2010年10月08日
PEの苦手意識克服。~リーダー編①~
ふぁ~~、眠い・・・。
子供の少年野球に付き合って、寝不足気味の【でごんた】でおま(*・ェ・*)ノ
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今日は「PEに付きモノ」、リーダーのお話です。
PEの弱点を補うためにリーダーを使用しますが、弱点から見た役目を列挙してみますと・・・
①PEは極細繊維の編み糸なので、キズに弱い。(←根ズレ等に対する強度アップ。)
②PEは光を通さないので、その存在を感づかれ易い。(←ステルス性を高める。)
③PEは伸びにくいので、バレ易い。(←ショックを吸収する。)
他にもあるかもしれませんが、【でごんた】が思いつくのは、こんなトコロです。
で、リーダーを使用する訳ですが、リーダーを使用することによって発生するトラブルにも悩まされました。
ズバリ「ライントラブル」です!
ライントラブルにも色々ありますが、殆どの方が経験するのが「ガイドフットに絡む」トラブルでしょう。
雑誌等で仕入れた情報によると、
”PEとリーダーの硬さ(コシ)が違いすぎると、ノット部が暴れて発生し易い。”とのことでした。
確かに、リーダーをフロロにした場合と、ナイロンにした場合ですと明確な差がありました。
ご存知の通りナイロンの方がしなやかなので、圧倒的にトラブル発生が少なかったです。
ただ、そこは無精の【でごんた】。
吸水性による劣化が避けられないナイロンは、どうしても使いたくなかったのでフロロで試行錯誤。
ここで【でごんた】の使用ラインを記載しますと、
PE:東レ シーバスPE 0.8号(12lb)
リーダー:スピニングフロロ10lb アディクトフロロ8lb スピニングフロロ5lb
(全てファメル)
を、状況によって使い分けています。
導入当初のラインシステムは、「リーダー:スピニングフロロ10lb リーダー長:2ヒロ」。
結果は・・・
半端無いトラブルの嵐。キャストすらままなりませんでした・・・。
次は、「リーダー:スピニングフロロ10lb リーダー長:1ヒロ」。
多少はマシになりましたが、まだまだトラブルは多いです。
ココで、一旦「リーダー:ナイロン12lb リーダー長:1ヒロ」に逃げてしまいました。
”こんなにも違うモノか!?”というくらいトラブル激減。
やはり、”ライン同士の硬さを近づけた方が良いのか・・・”と、心が折れそうになるが、諦めきれません。
再度フロロに戻し、テストを繰り返しました。
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スミマセン、かなり眠くなってきたので、続きは後日にさせて頂きます。
||寝室||Ю o(▽` o) =3 =3 =3 オヤスミー♪