脱川し、先程先行者が居た第1希望ポイントへとクルマを走らせる。
残念ながら先程とは違うクルマが止まっており、入れ替わりで別の方が入ったようだ。
まぁ、ポイントは無数にあるので、500m程下流のポイントへ移動。
運が悪い時とはこんなもので、餌師の方が準備を始めたところだった。
また移動を考えたが、タイムリミットが迫っており難しい。
という事で、餌師の方にポイントのシェアを申し出たところ快諾頂けた。
餌師先行、オイラは後追いで橋チョイ下の急瀬からスタート。
餌師の流す筋を見ていると、割と手前をメインに流しているようだったので、オイラは
ルアーのメリットを生かし流芯向こうを流すよう心がける。
しばらく釣り下り、ゆったりした流れになり始めた所で、餌師の方が上流へ戻り二流し目
に入るという。
オイラはというと、対岸側に移動した流芯を狙い更に釣り下る。
ダウンクロス(表層)→クロス(中層)→アップクロス(下層)と流すように心がけ、
アップクロスからナチュラルドリフトしていたルアーに違和感を感じる。
「フッ・・・」???
無意識のうちにアワセを入れるも、ボトムに向かって突き刺さるライン。
根掛かり???と思ったのも束の間、ゴンゴンと首振り戦闘開始。
それ程苦労せずに手前まで寄せるも、アクロバティックなジャンプ2連発で最後の抵抗を見せたが、
川側から回り込みプレッシャーを掛けながらネットイン!
途中から気がついた餌師の方も祝福してくれ、最高に嬉しかったです^^
ヒレピン幅広レインボー42cm。
欲を言えば、鼻先がもう少し尖っていれば尚良し。
タイムリミット10分前の出来事。
”ボ”を覚悟した釣行でしたが、一転なかなかの魚と出会う事が出来ました^^
シェアを快諾して頂いた餌師の方にも感謝♪
<<< ヒットルアー >>>
スミス:Dコンタクト63(アユ)